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いびきに潜む病気

いびきをかくことから考えられる病気としては、「睡眠時無呼吸症候群」が有名ですが、その他にも、実は治療が必要な病気が潜んでいることがあると言います。

「無呼吸になることはないようなので大丈夫」と思わず、自分に当てはまるものはないか、確認してみましょう。

まずは、鼻中隔彎曲症や鼻中隔穿孔症などの鼻の異常からいびきをかくことがあります。

アレルギー性鼻炎の方は、鼻の粘膜が厚くなる(肥厚性鼻炎)ことや、鼻茸症、副鼻腔炎などが原因となりいびきをかくことがあると言います。

アデノイドの肥大や口蓋扁桃腺の肥大、少顎症、巨舌症などが原因となることもあります。

その他には、甲状腺機能低下症などで、身体の新陳代謝をコントロールする甲状腺ホルモンの減少により、身体がむくみ、喉や舌が大きくなることでいびきをかくようになることがあります。

上気道抵抗症候群もいびきをかくことが知られていますが、睡眠中に気道の抵抗が大きくなる為に、息を吸うために努力をしなければならなくなり、血液中の酸素量低下から、夜中に何度も目を覚ますといった症状が見られるのが特徴です。

また、有効な治療法がなく難病とされている多系統萎縮症は、脳のオリーブ咳、オリーブ橋、小脳などが萎縮してくる病気ですが、この病気の場合にもいびきをかきます。

いびきが大きくなった、頻繁になったなどの症状が見られた場合には、たかがいびきと思わずに専門医の診察を受けることが大切です。

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